クロッサムカタログ 20年の歩み��
どうも コナ です
今年度も残りわずかとなり、
もうすぐ4月ですね。
その割には、
まだまだ寒く、
ぼくの地方では
桜の開花のニュースも
今日辺りやっとかな・・・？という感じのようです。
昨年が早かったので、
今年は「遅いな〜」という気になりますが、
これで例年並みみたいですね。
入学式に 満開だといいですね
さて、
クロッサムは今回のカタログで20冊目となります
2017年度のカタログ巻頭の特集ページでは
『クロッサム 20年の歩み』として
過去のカタログの一部をご紹介しておりますが、
これを見た
永年クロッサムをご愛顧いただいている先生や
販売店の方から
「懐かしい〜！そういえば 昔はこんな表紙だったね！」
「クロッサムも変わったね！」
「どうせなら20冊、全部並べてほしかった！」
と、いろいろな反響をいただきました
まぁ、きっと一番懐かしがっているのは
今となっては唯一、創刊号からここにいる
ぼくでしょうけど・・・
「あれ？8歳じゃなかったっけ？？」というツッコミはナシで。
カタログ上では
誌面に限りがあって
ほんの一部の表紙しか掲載できなかったので、
ここで
ドドーン！
と
全部 ご紹介します
1998年
記念すべき 第1号 
ザ、教材！ って感じの表紙ですね
クロッサムのロゴも 今とは違います。
教材カタログと布地サンプル帳が
バインダーに綴じた1冊にまとまっていました。
かなりごっついです
1999年
この頃は、
“型紙から作る被服教材”が主流だったので
かなり「布推し」な表紙です(笑)
取り扱っている布地を並べて
パッチワーク風のロゴにしていますが、
いろいろなタイプのチェック柄を
扱っていたことが分かります。
「バインダーカタログは重い・・・
」という、
販売店さんからのご要望により
現在のものと同じ、
持ち運びしやすいブックタイプもご用意しました。
バインダータイプの総合カタログには、
この年からオリムパスカタログを合本化。
教材では、型紙プリント教材や
初めてのオリジナル保育教材、住居教材が登場！
今では当たり前の型紙プリントも、
この頃は、現場の先生から「邪道」と言われたことも・・・。
時代の流れを感じますねぇ・・・
2000年
この年も 「布推し」ですね。
分かりにくいですが、
キルトとフリースの布地を多く使ってます。
創刊当初は ウォールポケットのご採用が相当多かったので、
キルトもいろいろ取り扱っていました。
フリース教材もこの年に登場し、
エコロジー、リサイクル、環境を意識した
教材や実験教材もラインナップ。
初代『コンパクトバッグ』が登場したのはこの年！
2001年
一気に科学ちっくに・・・
福祉・介護、食生活、保育関連の体験教材をはじめとする
備品を充実したからだったかな？？
基礎縫い教材は この年に登場しました。
ちなみに
今じゃ普通に “基礎縫い”って言ってますが、
この頃はまだ教科書にも“基礎縫い”という言葉は
存在しませんでした。
初代縫製済エプロン、刺し子のオリジナル教材が登場。
2002年
科学ちっく第2弾
今のクロッサムのイメージとは
かなり違いますね〜
中学校で新学習指導要領が実施され、
保育施設訪問をする学校さんが増えました。
ロングセラーの『おしゃれエプロン』が新登場！
高等学校からのご採用が増え、
パンツ教材のサイズを大きくリニューアルしました。
2003年
イメチェンしました。
前年までが、
ちょっと家庭科っぽくなかったかな・・・？ということで、
家庭科を意識した結果、
家族！！！ って感じになりました
『基礎縫いファイルシリーズ』、カット済の衣服教材が登場し、
講習会の定番『山の幸染め』のコラボもスタートしました！
園を訪問してのふれあい実習の重視にともない、
幼児と遊べるおもちゃ教材の充実を図ったのも
この頃からです。
2004年
さらに 幸せ家族〜な表紙に。
基礎縫いと刺し子教材が好評で、
カラーバリエーションを大幅に追加！
業界初のファスナー加工済教材『基礎縫いペンケース』が新登場！
また、『コンパクトバッグ』が
半縫製済の基礎縫い教材として、
現行タイプにリニューアル！
保育教材では、白絵本シリーズや
現行の『おしゃべりどうぶつ村』の前身である
『にぎやかどうぶつ村』が登場しました。
カタログ表紙のご紹介〜と言いつつ、
ついついその年に何があったとか
どんな教材が登場したかとかまで
書いてしまってますが・・・
今回はとりあえずここまでにしますね
- -
- -
- by コナ
